平凡なサラリーマンのもとにある日突然一通の手紙が届きました。
「あなたは裁判員候補者に選ばれました。」
自分の意思に反して裁判員に選ばれてしまう主人公小林(西村雅彦)…。
最初は消極的だった小林たち6人の裁判員も次第に裁判員として他人の事件に関わることの意義を感じ始める。
裁判長(中村雅俊)の言葉に心動かされる裁判員たち。
「何一つ他人事はない。ある日突然誰かが被害者になり誰かが加害者になる。無関心こそ最大の罪である。」