令和6年12月9日と10日に、富山大学において、教養教育科目の一環として、「市民生活と法」と題する広報を、富山大学1年生約230名に対して行いました。
検察官がパワーポイントを利用して、検察庁の業務、捜査・公判の手続、起訴・不起訴の判断、裁判員裁判などを1コマの授業時間(90分)の中で詳しく説明しました。
また、最後には、事前に学生からいただいた質問に答える形で、検察官の日常業務や普段どのような心がまえで仕事をしているかなどについても話をしました。
学生からは、「日常生活でなじみのない検察の仕事を知ることができてよかった」、「実際の検察官が体験した話を聞くことができてよかったと思うし、興味を持つことができた」、「警察と検察の関係性や仕事内容の違いを理解することができた」、「検察官が思っていたより人間味があるとわかった」といった感想をいただきました。
検察官による説明
検察官による説明